特許
J-GLOBAL ID:200903027731469874

ソート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201113
公開番号(公開出願番号):特開平11-043251
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ装置や複写機の記録済み記録紙排出部等に適用されるような、一の搬送経路より複数の排出部にシート材を振り分けて排出可能とするソート装置においては、従来、各排出部の入口部毎に排出ローラーを設けており、部品点数の増大やコスト高の要因となっている。【解決手段】 装置本体12内の記録部と排出部Cとの間にガイド体1を設け、該ガイド体のうち、揺動支点側となる広口端Aを上流側に、揺動端部となる狭口端Bを下流側に配置し、該狭口端Bに排出ローラー4・5を付設する。該ガイド体1の一側板部1c上には、揺動支点と同軸の排出ローラー駆動ギア6より排出ローラー駆動軸2にギア列を形成し、他側板部1dには、その揺動支点と同軸状の大径ギア11を固設し、ガイド体1に枢支されない揺動駆動ギア10に噛合させる。
請求項(抜粋):
一の搬送経路より複数の排出部にシート材を振り分けて排出可能とするソート装置であって、シート材搬送経路上の排出部側に揺動端部を、該排出部より上流側に揺動支点を有する揺動可能なガイド体を配設し、該ガイド体の該揺動端部には、一組の排出ローラーを付設し、該ガイド体の一側端には、該揺動支点と同軸心状の駆動軸より該排出ローラーの軸への伝動機構を付設することを特徴とするソート装置。
IPC (2件):
B65H 29/60 ,  H04N 1/00 108
FI (2件):
B65H 29/60 B ,  H04N 1/00 108 Q

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