特許
J-GLOBAL ID:200903027731676675

タイヤの振動・騒音シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044677
公開番号(公開出願番号):特開2000-241309
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 路面凹凸によるタイヤへの入力を定量的に求めてタイヤの振動及び騒音の少なくとも一方を求める。【解決手段】 路面を面状に複数間隔配置された多数の突起の集合体と考え、車両が路面を走行すると、タイヤは、各突起を乗り越えることにより、各突起から力を受けているとし、タイヤが突起を覆う路面に垂直な方向の長さに基づいて、タイヤの各接触点への突起による振動入力を定量的に求め(231)、この振動入力と、タイヤの各接触点への振動入力に対するタイヤ軸への伝達特性(222)とから、タイヤの振動を求める(241)。
請求項(抜粋):
タイヤの接地領域以外の少なくとも1点への入力に対する振動を求める第1のステップと、前記入力の位置、及び、前記入力の位置とタイヤの踏み込み部位置及び蹴り出し部位置のいずれか近い方の位置を考慮し、前記第1のステップの振動に基づいて、タイヤと路面の任意の接触点における伝達特性を求める第2のステップと、タイヤと路面が接触し始める位置からタイヤと路面との離隔が完了する位置までの区間において、タイヤと突起のオーバーラップ部分を考慮して、突起による振動入力を求める第3のステップと、前記第2のステップの伝達特性と前記第3のステップの振動入力とからタイヤの振動及び騒音の少なくとも一方を求める第4のステップと、を有するタイヤの振動・騒音シミュレーション方法。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  G01M 7/00
FI (2件):
G01M 19/00 Z ,  G01M 7/00 Z
Fターム (8件):
2G024AA30 ,  2G024AD50 ,  2G024BA15 ,  2G024BA17 ,  2G024DA12 ,  2G024EA20 ,  2G024FA06 ,  2G024FA15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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