特許
J-GLOBAL ID:200903027732222716

層状化複合体炭化物製品及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137410
公開番号(公開出願番号):特開平9-041006
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 超硬合金の一つ以上の性質を他の性質の減少を伴うことなく改善すること。【解決手段】 第1の等級の超硬合金組成物から成る芯部と第2の等級の超硬合金組成物から成る少なくとも1層の表面層を具備する剛性の焼結超硬合金部品を製造する方法。粒状成分として第2の等級の超硬合金組成物の粉末と炭化水素からなりそして溶剤、表面活性剤、バインダー及び可塑剤を含む液体ビヒクルを含有するスラリーを生成し、第1の等級の超硬合金組成物から形成された生の圧粉体の表面に前記スラリーを被覆し、スラリーを生の圧粉体上で乾燥せしめて生の層状化圧粉体を形成し、生の層状化圧粉体を焼結して剛性の焼結超硬合金部品を形成することを包含する。それから製造された焼結部品。
請求項(抜粋):
第1の等級の超硬合金組成物から成る芯部と第2の等級の超硬合金組成物から成る少なくとも1層の表面層を具備する剛性の焼結超硬合金部品を製造する方法であって、(a)粒状成分として前記第2の等級の超硬合金組成物の粉末と炭化水素から実質上なりそして溶剤、表面活性剤、バインダー及び可塑剤を含む液体ビヒクルを含有するスラリーを生成する段階と、(b)前記第1の等級の超硬合金組成物から形成された生の圧粉体の表面に前記スラリーを被覆する段階と、(c)前記スラリーを前記生の圧粉体上で乾燥せしめて生の層状化圧粉体を形成する段階と、(d)前記生の層状化圧粉体を焼結して剛性の焼結超硬合金部品を形成する段階とを包含する層状化焼結超硬合金部品を製造する方法。
IPC (5件):
B22F 7/04 ,  B24D 3/00 310 ,  B24D 3/00 340 ,  B24D 3/06 ,  C22C 1/05
FI (5件):
B22F 7/04 A ,  B24D 3/00 310 A ,  B24D 3/00 340 ,  B24D 3/06 A ,  C22C 1/05 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-041104
  • 特開昭62-044507
  • 特開昭62-044507

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