特許
J-GLOBAL ID:200903027734690431
粉末材料を吹き付けるためのプラズマ溶射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277140
公開番号(公開出願番号):特開平6-228730
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 均一に規則的に処理される安定的なプラズマトーチを発生する。【構成】 プラズマトロンの中央長手軸2の回りの円周に沿って均等に配置された少なくとも3つのカソード部材を有するカソード部1、当該カソード部材から離間して配置された環状のアノード部材、及び前記カソード部1から前記アノード部材まで伸延し、当該アノード部材に近接した第2端部のみならず前記カソード部に近接した第1端部を備えたプラズマ通路4を有し、前記プラズマ通路4は、相互に電気的に絶縁されている複数の環状のニュートロード部材と同様に前記環状のアノード部材とも境界を画し、プラズマトーチPSに粉末材料を供給するための手段は、プラズマ通路4の前記第2端部に近接して設置されている、粉末材料を吹き付けるためのプラズマ溶射装置。
請求項(抜粋):
長く伸びたプラズマトーチを生成するのに適合した間接プラズマトロンを有し、また中央長手軸と前記プラズマトーチに粉末材料を供給するための手段とを有する、特に加工物の表面のコーティング用の粉末材料を吹き付けるためのプラズマ溶射装置であって、前記プラズマトロンは、当該プラズマトロンの前記中央長手軸の回りの円周に沿って均等に配置された少なくとも3つのカソード部材を有するカソード部、当該カソード部材から離間して配置された環状のアノード部材、及び前記カソード部から前記アノード部材まで伸延し、当該アノード部材に近接した第2端部のみならず前記カソード部に近接した第1端部を備えたプラズマ通路を有し、前記プラズマ通路は、相互に電気的に絶縁されている複数の環状のニュートロード部材と同様に、前記環状のアノード部材とも境界を画し、前記プラズマトーチに前記粉末材料を供給するための前記手段は、前記プラズマ通路の前記第2端部に近接して設置されていることを特徴とするプラズマ溶射装置。
IPC (2件):
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