特許
J-GLOBAL ID:200903027736749174

複数デイスク記録再生方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大坪 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296417
公開番号(公開出願番号):特開平6-124530
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】複数デイスク媒体間に映像等の情報を記録し、これらの情報をとぎれなく再生する方式を提供する。【構成】一方デイスク6Aの情報記録領域の最後部分と、他方デイスク6Bの情報記録領域の最初部分とを、一定長さにわたって同一内容とする。また重複している同一内容部分の冒頭にシンクロ信号を入れておく。そして、他方のデイスク6Bを回転して、ピックアップ装置1Bを最初部分の最初のトラック上で、待機させ、かつ双方のデイスクのトラックの線速度を一定にしておき、一方のデイスク6Aのシンクロ信号をピックアップ回路8Aによりピックアップした後、他方のデイスク6Bのシンクロ信号をピックアップ回路8Bによりピックアップした後に、他方のデイスク6Bのピックアップ1Bをトラック線に沿って追従させ、他方のデイスク6Bの回転数を変えてその最初部分を一方のデイスクの最後部分に同期させ、その後、デイスクを切り替える。
請求項(抜粋):
複数デイスクの、一方のデイスクの情報記録領域の最後の部分と、他方のデイスクの情報記録領域の最初の部分とに、一定長さにわたって同一内容を重複して記録してあり、上記一定の長さにわたって重複している情報記録領域の部分の冒頭に、シンクロ信号が記録してあり、上記他方のデイスクを上記最初の部分の最初のトラックを繰り返してピックアップしながら待機させ、上記一方のデイスクが上記シンクロ信号をピックアップした後、上記他方のデイスクが上記シンクロ信号をピックアップした後に、上記他方のデイスクのトラック線に沿ったピックアップを開始し、上記他方のデイスクの回転数を変えて上記他方のデイスクの最初の部分を上記一方のデイスクの最後の部分に同期させて、複数のデイスクを連続して再生することを特徴とする複数デイスク記録再生方式。
IPC (2件):
G11B 19/02 ,  G11B 5/012

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