特許
J-GLOBAL ID:200903027736829593
半導体素子、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334619
公開番号(公開出願番号):特開2003-140564
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 COG方式を使用して液晶駆動用ICを液晶パネルに実装した際に生じる液晶パネルの反り及びそれに起因する表示画像の劣化を防止する。【解決手段】 COG方式により液晶パネルに実装される駆動用IC(16)の能動面と反対側の面に1つ又は複数のスリット(30)を設ける。ACFを利用して液晶駆動用IC(16)を電気光学パネルのガラス基板(2a)に熱圧着すると、液晶駆動用IC(16)及びガラス基板(2a)が常温に戻った際に、両者の線膨張係数の相違に起因して、ガラス基板(2a)が液晶駆動用IC(16)を実装した側の面を内側にして撓もうとする応力が生じる。しかし、液晶駆動用IC(16)に形成されたスリットがこの応力を吸収するので、液晶駆動用IC(16)の実装後の電気光学パネルの反りが防止される。
請求項(抜粋):
基板に対して熱圧着される半導体素子において、前記基板に当たる側の面と反対側の面にスリットが設けられていることを特徴とする半導体素子。
IPC (3件):
G09F 9/00 348
, G09F 9/00 346
, G02F 1/1345
FI (3件):
G09F 9/00 348 C
, G09F 9/00 346 Z
, G02F 1/1345
Fターム (18件):
2H092GA53
, 2H092GA60
, 2H092JA01
, 2H092JA24
, 2H092MA32
, 2H092NA19
, 2H092NA29
, 5G435AA01
, 5G435AA07
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435CC09
, 5G435EE32
, 5G435EE37
, 5G435EE42
, 5G435HH18
, 5G435KK05
, 5G435KK09
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