特許
J-GLOBAL ID:200903027737526730

液体現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046818
公開番号(公開出願番号):特開2007-225893
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】電界の作用により現像ローラの現像液18をコンパクション、除去する液体現像装置10において、トナー像の現像に使用されない現像液18への不要な処理を低減して、現像液18の浪費を低減し、印刷コストを抑えた液体現像装置10、あるいは該液体現像装置10を搭載した画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】感光体ドラム51と、これに現像液18を供給する現像ローラ12と、感光体ドラム51に対して現像ローラ12の回転方向上流側に設けられ、現像ローラ12を帯電させる帯電装置17と、感光体ドラム51に対して現像ローラ12の回転方向下流側に設けられ、現像ローラ12上の残留トナーを除去する電界的除去手段32及び機械的除去手段33を備えた液体現像装置10において、前記帯電装置17による帯電と同期させて前記電界的除去手段32のバイアス電位の印加を制御する制御手段を有することとした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体に絶縁性液体中にトナーを分散した液体現像剤を供給する現像剤担持体と、前記像担持体に対して前記現像剤担持体の回転方向上流側であって、前記現像剤担持体に対向して設けられた帯電装置と、前記像担持体に対して前記現像剤担持体の回転方向下流側に設けられ、前記現像剤担持体上の残留する前記液体現像剤を除去する電界的除去手段及び機械的除去手段を備えた液体現像装置において、前記帯電装置による帯電と同期させて前記電界的除去手段のバイアス電位の印加を制御する制御手段を有することを特徴とする液体現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/11
FI (2件):
G03G15/10 ,  G03G15/10 115
Fターム (15件):
2H074AA03 ,  2H074AA41 ,  2H074BB02 ,  2H074BB20 ,  2H074BB31 ,  2H074BB32 ,  2H074BB50 ,  2H074BB54 ,  2H074BB60 ,  2H074BB72 ,  2H074CC03 ,  2H074CC23 ,  2H074CC24 ,  2H074CC26 ,  2H074EE07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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