特許
J-GLOBAL ID:200903027737801005

液晶表示デバイスの駆動方法および液晶表示デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372101
公開番号(公開出願番号):特開2001-209029
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 表示デバイスを駆動する方法は、0°でないねじれ角を有する液晶層を有する表面モード液晶デバイスの輝度のダイナミックな変化を利用する。【解決手段】 セルに印加された電圧が減少した場合、輝度は、新たな値へと滑らかに上昇するのでなく、急激に上昇して非平衡な最大値に達し、その後、平衡値へと緩やかに減少することがわかった。本発明によると、輝度の平衡値に達する前に液晶層が切り換えられ、非平衡な上昇した輝度を利用し、それにより、ディスプレイの輝度を増大させる。本発明はまた、液晶層を駆動する手段を有し、液晶デバイスの透過率のダイナミックな変動を利用する、液晶表示デバイスを提供する。
請求項(抜粋):
0°でないねじれ角を有する液晶層を含む表面モード液晶表示デバイスを駆動する方法であって、該方法は、第1の大きさを有する第1の電圧を液晶層に印加して、該液晶層を第1の液晶状態にするステップを含む方法であって、該液晶層を第1の液晶状態にするステップは、該液晶デバイスの輝度を該第1の液晶状態に関連する輝度の平衡値よりも大きくしたままで、該液晶層に印加される該電圧の該大きさを変化させるステップをさらに含むことを特徴とする、方法。
IPC (8件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/139 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/36
FI (8件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 535 ,  G09G 3/20 621 A ,  G09G 3/20 623 D ,  G09G 3/20 642 D ,  G09G 3/34 J ,  G09G 3/36 ,  G02F 1/137 505
引用特許:
審査官引用 (1件)

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