特許
J-GLOBAL ID:200903027738148534

ブラシレスDCモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333511
公開番号(公開出願番号):特開平9-182332
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 回転子コア(42)の各挿入部(43)内にそれぞれ平板状の永久磁石(44),(44),...が埋め込まれてなる埋込型のブラシレスDCモータにおいて、磁石(44)の幅寸法が変更される場合には、同じコア金型が使用できてしかも磁石(44)を周方向の適正な位置に位置決めしつつ保持できるようにし、もって、磁石(44)の形状変更に伴うコストアップの幅を小さく抑えられるようにする。【解決手段】 各挿入部(43)の周方向両側部からそれぞれ半径方向外方に向かって延びるスリット状に設けられた磁束短絡防止用のバリア部(46),(46)内に、それぞれ非磁性体からなるホルダ(48)の両サイド部(48a),(48a)を配置して永久磁石(44)の両側部に弾接させるようにする。
請求項(抜粋):
固定子コア(32)に固定子巻線部(33)が配設されてなる略円筒状の固定子(31)と、該固定子(31)内に回転可能に配置され、回転子コア(42)の各挿入部(43)内にそれぞれ板状の永久磁石(44),(44),...が埋め込まれてなる回転子(41)とを備えたブラシレスDCモータであって、上記各挿入部(43)は、回転子(41)の回転軸心方向に貫通しかつ略周方向に延びるスロット状に設けられ、上記各永久磁石(44)の周方向両側方に、回転軸心方向に延びる両側1対の隙間が回転子コア(42)との間に形成され、上記各両隙間に回転軸心方向に延びるように配置されていて各々の永久磁石(44)の周方向の動きを規制して該永久磁石(44)の周方向の位置決めを行う1対のサイド部(48a),(48a)を有してなる非磁性体のホルダ(48)を備えていることを特徴とするブラシレスDCモータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 29/00
FI (3件):
H02K 1/27 501 C ,  H02K 1/27 501 E ,  H02K 29/00 Z

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