特許
J-GLOBAL ID:200903027738304579
プラスチック廃棄物の減容機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065429
公開番号(公開出願番号):特開平7-246618
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 硬質プラスチック、発泡プラスチック、軟質のプラスチックシートやフィルム等の多種雑多なプラスチック廃棄物を、容易に粉砕して効率良く一緒に大量処理できるようにする。【構成】 粉砕部1を、入口と出口を上下に設けたハウジング7と、このハウジング内に所定の間隔をおいて配列固定した板状の複数枚の固定刃体9と、ハウジング内に平行に軸受けされた複数本の回転軸14と、これら回転軸を回転させるモータと、各回転軸に所定の間隔をおいて固定され、隣接する固定刃体間に一枚ずつ位置して同時回転する多数枚の回転刃体13とで構成する。各回転刃体には、複数の凸部16と凹部17とを交互に放射状に形成する。各回転軸上の回転刃体群は、互いの凸部が所定の角度ずつずれて螺旋状に並ぶ配列関係とする。
請求項(抜粋):
プラスチック廃棄物を粉砕する粉砕部と、ヒータを備えた円筒ケーシング内にスクリューコンベアを設け、粉砕部で粉砕されたプラスチック廃棄物を溶融させながら搬送して送り出す溶融搬送部とを有するプラスチック廃棄物の減容機において、前記粉砕部を、入口と出口を上下に設けたハウジングと、このハウジング内に所定の間隔をおいて配列固定した板状の複数枚の固定刃体と、ハウジング内に平行に軸受けされた複数本の回転軸と、これら回転軸を回転させるモータと、各回転軸に所定の間隔をおいて固定され、隣接する固定刃体間に一枚ずつ位置して同時回転する多数枚の回転刃体とで構成し、しかも各回転刃体に、複数の凸部と凹部とを交互に放射状に形成するとともに、各回転軸上の回転刃体群を、互いの凸部が所定の角度ずつずれて螺旋状に並ぶ配列関係としたことを特徴とするプラスチック廃棄物の減容機。
IPC (6件):
B29B 17/00 ZAB
, B02C 18/44 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B29B 13/10
, B29K105:26
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301 W
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