特許
J-GLOBAL ID:200903027739404607

ビニルポリマー分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017985
公開番号(公開出願番号):特開平6-172411
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】 疎水性にしたカチオン系ポリアミドアミンの存在下でオレフィン系不飽和モノマー類のフリーラジカル重合を行うことによって新規なビニルポリマー分散液が得られる。【効果】 紙用サイジング剤としてこれらを用いることが可能であり、これらは特に、それらが有するせん断安定性、電解質安定性、熱安定性および貯蔵安定性によって特徴づけられる。
請求項(抜粋):
用いる乳化剤が、疎水性にしたカチオン系ポリアミドアミンであり、そして各場合共この疎水性にしたカチオン系ポリアミドアミンを基準にして、この物質100g当たり0.01から0.3電荷当量のカチオン基含有量を有し、0.5から50重量%の疎水基含有量を有し、そして0から3重量%の塩基性窒素原子含有量を有しており、そして塩基性ポリアミドアミン(A)をモノカルボン酸類(B)で疎水性にした後の、酸類(C)を用いたプロトン化および/またはモノエポキシド類(D)を用いた四級化で入手可能である、ことを特徴とする、水系媒体中でオレフィン系不飽和モノマー類のフリーラジカル開始乳化重合を行うことによる、ビニルポリマー分散液の製造方法。
IPC (4件):
C08F 2/28 MBX ,  C08F 2/22 MBL ,  D21H 17/56 ,  D21H 21/14
FI (2件):
D21H 3/48 101 ,  D21H 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ハンドラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-176384   出願人:セイコーエプソン株式会社

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