特許
J-GLOBAL ID:200903027739771081

建築空間設計方法及びそれに用いる建築空間設計支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-069239
公開番号(公開出願番号):特開2008-234031
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】 人の視覚から受ける心理状態の客観的評価を利用し、設計段階でユーザー自身にその心理的効果を体感させて設計者とともに確認するとで、特定のユーザーの希望に沿う建築空間を設計できるようにする。【解決手段】 建築空間の用途情報及びその用途に求められる心理的効果と様々な色彩の画像を見た不特定多数の被験者の脳波から解析した心理情報とを関連付けたデータベース5を用意し、ユーザーHの用途に求められる心理的効果を奏すると思われる色彩の画像1をユーザーHに見せ、同画像1を見たユーザーHの脳波から心理情報を解析し、解析した心理情報と一致又は近似する心理情報を前記データベース5から検索し、検索された心理情報に関連付けられている用途情報がユーザーHの希望した用途と一致又は類似する場合にユーザーに見せた前記画像1が形成された資材を建築空間の設計に用いるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザーの用途に求められる心理的効果を奏する色彩の建築空間を設計する方法であって、建築空間の用途情報及びその用途に求められる心理的効果情報と様々な色彩の画像を見た不特定多数の被験者の脳波から解析した心理情報とを関連付けたデータベースを用意し、ユーザーの用途に求められる心理的効果を奏すると思われる色彩の画像をユーザーに見せ、同画像を見たユーザーの脳波から心理情報を解析し、解析した心理情報と一致又は近似する心理情報を前記データベースから検索し、検索された心理情報に関連付けられている用途情報がユーザーの希望した用途と一致又は類似する場合にユーザーに見せた前記画像が形成された資材を建築空間の設計に用いるようにしたことを特徴とする、建築空間設計方法。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  A61B 5/047
FI (2件):
G06F17/60 104 ,  A61B5/04 320A
Fターム (5件):
4C027AA03 ,  4C027GG03 ,  4C027GG13 ,  4C027GG15 ,  4C027KK03

前のページに戻る