特許
J-GLOBAL ID:200903027740177371

フルカラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270969
公開番号(公開出願番号):特開平8-137179
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 フルカラー画像形成装置において、全体的な配置のコンパクト化を損なうことなく、中間転写体に対するクリーナの接離による画像乱れを防止すること。【構成】 感光体ドラム10の一側部に対向してロータリー式のフルカラー現像装置30を配置し、他側部に中間転写ベルト40を配置したフルカラーレーザビームプリンタ。中間転写ベルト40は1次転写部T1から2次転写部T2へは最大作像領域よりも若干長く、2次転写部T2から1次転写部T1へは最短経路を通っている。さらに、2次転写部T2の直後にクリーナ50のブレード51が中間転写ベルト40に対して接離可能に設置されている。
請求項(抜粋):
感光体上にトナー画像を所定の色ごとに順次形成し、このトナー画像を中間転写体上に順次1次転写し、中間転写体上で重ねられたトナー画像を記録シート上に2次転写するフルカラー画像形成装置において、以下の構成からなることを特徴とする:感光体の一側部に対向して配置されたフルカラー用の現像装置;前記現像装置の下方に配置された記録シートの水平搬送路;前記現像装置の略反対側に配置された無端状の中間転写体、この中間転写体が前記感光体と接触する部分を1次転写部、前記水平搬送路に臨む部分を2次転写部とし、かつ、中間転写体は1次転写部から2次転写部へは少なくとも使用可能な最大サイズの記録シート長さを有し、2次転写部から1次転写部へは略最短経路長さを有する;2次転写部から1次転写部へ到る間に配置され、前記中間転写体に接触可能なクリーニング手段。
IPC (2件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 21/10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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