特許
J-GLOBAL ID:200903027742757081

内燃機関の排気浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  川口 嘉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046162
公開番号(公開出願番号):特開2004-257267
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、潤滑油の希釈やボアフラッシングを抑制しつつ、パティキュレートフィルタ上流に設けられた前段触媒の上流端に付着したPMを除去する技術を提供する。【解決手段】酸化触媒と、酸化触媒の下流のパティキュレートフィルタと、円量供給手段と、燃料の供給によりフィルタに堆積したPMを除去するフィルタ再生手段と、排気温度を上昇させて酸化触媒に堆積したPMを除去する前段触媒再生手段と、を具備した。酸化触媒の前段に堆積したPMを除去する間隔をフィルタの再生間隔よりも長くして、オイル希釈を抑制することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ酸化能力を有する触媒と、 前記酸化能力を有する触媒の下流に設けられ排気中の粒子状物質を捕獲するパティキュレートフィルタと、 前記酸化能力を有する触媒の上流から排気中に燃料を供給する燃料供給手段と、 前記燃料供給手段により燃料を供給して前記パティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を除去するフィルタ再生手段と、 前記酸化能を有する触媒の上流で排気の温度を上昇させて該酸化能を有する触媒に堆積した堆積物を除去する前段触媒再生手段と、 を具備することを特徴とする内燃機関の排気浄化システム。
IPC (4件):
F01N3/20 ,  F01N3/02 ,  F01N3/24 ,  F01N3/36
FI (5件):
F01N3/20 B ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/02 321B ,  F01N3/24 E ,  F01N3/36 B
Fターム (35件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA12 ,  3G090DA18 ,  3G090EA01 ,  3G090EA02 ,  3G090EA04 ,  3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091BA11 ,  3G091BA13 ,  3G091CA15 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091EA32 ,  3G091EA35 ,  3G091FC02 ,  3G091GB02Y ,  3G091GB03Y ,  3G091GB04Y ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB17X ,  3G091HA22 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058MA44 ,  4D058MA52 ,  4D058PA04 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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