特許
J-GLOBAL ID:200903027745722513

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999000971
公開番号(公開出願番号):WO2000-051779
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】本発明は、被送り台(5)を直線方向に送る送り装置を備えた工作機械に関する。送り装置が、直線状の送り駆動部と、これに沿って移動する送り移動体、並びに送り移動体の位置を検出する位置検出器をそれぞれ備え、一定間隔を隔てて並設される第1及び第2送り機構と、第1及び第2送り機構の各送り移動体に連結されるとともに、それぞれ被送り台を回転可能に支持する第1及び第2支持機構と、第1及び第2送り機構の送り動作を個別に制御する制御手段(60)とから構成されており、第1及び第2支持機構の支持部のうち少なくともいずれか一方が、他方に対し離接する方向に移動可能に設けられ、各送り移動体の移動量差に応じて被送り台を回転させるように構成されている。したがって、複雑な加工面を有する部品であってもこれを容易に加工することができる。
請求項(抜粋):
被送り台を直線方向に送る送り装置を備えた工作機械において、 前記送り装置を、直線状の送り駆動部、この送り駆動部に係合し、これに沿って移動する送り移動体、並びに前記送り駆動部に沿った前記送り移動体の位置を検出する位置検出器をそれぞれ備え、一定間隔を隔てて並設される第1及び第2送り機構と、前記第1及び第2送り機構の各送り移動体にそれぞれ連結されるとともに、それぞれ前記被送り台を回転可能に支持する第1及び第2支持機構と、前記第1及び第2送り機構の送り動作を個別に制御する制御手段とを設けて構成するとともに、 前記被送り台を回転可能に支持する前記第1及び第2支持機構の支持部のうち少なくともいずれか一方を、他方に対し離接する方向に移動可能に設け、前記各送り移動体の移動量差に応じて前記被送り台を回転させるように構成したことを特徴とする工作機械。
IPC (2件):
B23Q 1/25 ,  B23Q 1/70

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