特許
J-GLOBAL ID:200903027746825197

プリント配線板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104782
公開番号(公開出願番号):特開平6-314873
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、表面実装される電気部品の半田付け不良を防止できるとともに、半田付けの信頼性を確保できるプリント配線板を得ることにある。【構成】対をなして露出するランド3aを有したプリント配線板本体1が有するソルダレジスト4のランド3a間に位置されるランド間レジスト部分4aに、このレジスト部分4aとは異色であって同部分4aの表面から突出する塞き止め突部11を設ける。この塞き止め突部11により、ランド3a間に渡って配置されて表面実装される電気部品9を接着する接着剤8の接着剤溜まり12を、前記レジスト部分4aに区画して、この接着剤溜まり4aとランド3aとを塞き止め突部11で仕切る。これにより、接着剤8の広がりを制限し、ランド3aに接着剤8が至らないようにして、ランド3aに対する電気部品9の半田付け不良を防止することを特徴としている。
請求項(抜粋):
対をなして露出するランドを有したプリント配線板本体に、前記ランド間に渡って配置される電気部品が表面実装されるプリント配線板において、前記プリント配線板本体が有するソルダレジストの前記ランド間に位置されるランド間レジスト部分に、このレジスト部分とは異色であって同部分の表面から突出する塞き止め突部を設けて、この塞き止め突部により前記ランド間レジスト部分に前記電気部品を接着する接着剤の接着剤溜まりを区画するとともに、この接着剤溜まりと前記ランドとを前記塞き止め突部で仕切るようにしたことを特徴とするプリント配線板。
IPC (2件):
H05K 3/34 ,  H05K 3/28

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