特許
J-GLOBAL ID:200903027746900687

自動車用ミラーアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213040
公開番号(公開出願番号):特開平11-048864
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ミラー押引操作軸が直線的に変位したとき、回転型可変抵抗器の抵抗値が直線から大きくずれて変化する。【解決手段】 ミラー押引操作軸2の後端面6又は回転型可変抵抗器5に連結したアクチュエータ8の接触部12のいずれか一方が円弧状面である一方、いずれか他方が円弧状面又は平面であり、かつ、該円弧状面の円弧がアクチュエータ8の回転面に沿うようにする。この構成により、後端面6の直線変位を回転型可変抵抗器5の抵抗値の略直線的な変化に変換する。
請求項(抜粋):
先端をミラー(1)の背面に連結したミラー押引操作軸(2)をその軸方向に移動させることによりミラー(1)を傾動させるとともに、ミラー押引操作軸(2)の後端面(6)側に配置したミラー位置検出器(4)によりミラー(1)の位置を検出するようにしてなり、ミラー位置検出器(4)は、回転型可変抵抗器(5)よりなり、その回転アクチュエータ(8)の回転中心をミラー押引操作軸(2)の軸方向と直交する方向に設定し、アクチュエータ(8)の一端に形成した接触部を押引操作軸(2)の後端面(6)に常時圧接させてなる自動車用ミラーアセンブリにおいて、ミラー押引操作軸(2)の後端面(6)又は回転型可変抵抗器(5)のアクチュエータ(8)の接触部(12)のいずれか一方を円弧状面とする一方、いずれか他方を円弧状面又は平面としてなり、かつ、該円弧状面の円弧はアクチュエータ(8)の回転面に沿っていることを特徴とする自動車用ミラーアセンブリ。

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