特許
J-GLOBAL ID:200903027749844087

スロットモード通信システムにおける再取得およびハンドオフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-573851
公開番号(公開出願番号):特表2003-530049
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】スロットモード無線通信システムにおける遠隔装置のハンドオフ性能を改良すること。【解決手段】スロットモード無線通信システムの遠隔装置(50)においてハンドオフ性能が改良される。このましい基地局と所望の数の隣接基地局のためのサーチパラメータは、その割当てスロット以前の遠隔装置のアクティブ状態(42)の準備期間(46)中にサーチエンジンに渡される。準備期間(46)中に、サーチエンジンはサーチを行ない(70)、コントローラはその結果を評価する。隣接基地局の1つのパイロット信号が好ましい基地局(74)よりも十分強ければ、ハンドオフが行なわれ、隣接基地局を好ましい基地局として割当てる(76)。ハンドオフは遠隔装置がその割当てられたスロット(48)に入る前に完了される。
請求項(抜粋):
下記工程を具備するスロットモード無線通信システムにおける通信の方法: このましい基地局および少なくとも1つの隣接基地局のためのサーチパラメータを選択する; 割当てられたスロット期間より時間的に先行する準備期間中に前記サーチパラメータを用いてサーチを行ない、サーチ結果を判断する; 前記サーチ結果を評価し、選択された隣接基地局パイロット信号が好ましい基地局パイロット信号よりも少なくとも指定された量だけ強いかどうかを判断する;および 前記隣接基地局信号が前記好ましい基地局パイロット信号よりも少なくとも指定された量だけ強いならば、前記準備期間中に前記選択された隣接基地局への通信のハンドオフを開始する。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04B 1/707 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 D
Fターム (10件):
5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K067AA02 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ71

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