特許
J-GLOBAL ID:200903027753365924

書体データ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-040566
公開番号(公開出願番号):特開2000-242633
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 特徴がある書体データを容易に作成することができるようにする。【解決手段】 通常のアウトラインフォントを解析ソフトウエア4で解析し、中心線の書順や、扁や旁などの構成要素などについての基本知識を含む知識型フォントデータベース5を構築する。予め設定される複数の文字についての手書きのサンプル2をスキャナ3で読取り、解析ソフトウエア4で特徴を抽出し、特徴データベース6を構築する。手書きの文字の画像から、中心線を自動的に認識し、知識型フォントデータベース5に記憶されている基準となる中心線の形状と比較し、特徴を抽出する。運用ソフトウエア7は、知識型フォントデータベース5および特徴データベース6を読込み、文字の形状を変形し、属性に従って文字を生成する。
請求項(抜粋):
複数の文字から成る群に対して、各文字毎に、基準となる形状を表すガイドライン、ガイドラインについての書順、および文字を構成する単位要素を含む基本知識を収集して、知識データベースを構築するデータベース構築段階と、作成すべき書体データのガイドラインおよび輪郭について、基本的な特徴を設定する書体特徴設定段階と、データベース構築段階で構築された知識データベースを参照し、各文字についての基準となるガイドラインを、書順および単位要素に関し、書体特徴設定段階で設定されている基本的な特徴に従って変形するガイドライン変形段階と、ガイドライン変形段階で変形された各文字のガイドラインに対し、書体特徴設定段階で設定された輪郭についての基本的な特徴に従って輪郭を形成して文字の形状を表す書体データを作成する書体作成段階とを含むことを特徴とする書体データ作成方法。
IPC (3件):
G06F 17/21 ,  G09G 5/24 610 ,  G09G 5/24 620
FI (3件):
G06F 15/20 562 A ,  G09G 5/24 610 F ,  G09G 5/24 620 L
Fターム (12件):
5B009RA05 ,  5B009RA15 ,  5B009VA09 ,  5C082AA17 ,  5C082BA02 ,  5C082BB34 ,  5C082CB01 ,  5C082CB06 ,  5C082DA49 ,  5C082DA87 ,  5C082MM05 ,  5C082MM08

前のページに戻る