特許
J-GLOBAL ID:200903027754139014

水質計測器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293478
公開番号(公開出願番号):特開平10-142141
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 測定に悪影響を与えることなく、かつ容易に検出面の汚損を防止できる水質計測器を提供すること。【解決手段】 光学系を測定手段とする浸漬型濁度計において、その検出面に二酸化チタン膜1B2を形成する。二酸化チタン膜1B2の照射光源としてブラックライト3を設け、360nm付近が主波長の光を集光器4、光ファイバーケーブル5を介して検出窓1B前面の二酸化チタン膜1B2全面に照射する。測定光学系の光源に近赤外域にピークを持つ発光ダイオード1Cを、この発光ダイオード1Cを取り巻く複数の受光素子に近赤外域にピークを持つフォトダイオード1Dをそれぞれ用いる。発光ダイオード1Cとフォトダイオード1Dは、その波長領域を共有し、かつブラックライト3の発光波長域とは異なるように波長特性を選定する。
請求項(抜粋):
光学系を測定手段とする水質計測器において、検出面に二酸化チタン膜を形成して特定波長領域の光を照射する一方、測定光学系の光源や受光素子に、二酸化チタンを励起させる光源波長から外れた波長帯域に動作特性を持つ素子を使用したことを特徴とする水質計測器。
IPC (7件):
G01N 21/15 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/30 ,  G01N 21/59 ,  G01N 33/18 106
FI (7件):
G01N 21/15 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/00 V ,  C02F 1/30 ,  G01N 21/59 C ,  G01N 33/18 106 E

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