特許

J-GLOBAL ID：200903027755917428

木質ペレットストーブの燃焼ポット

発明者： 松本 裕昌
出願人/特許権者： 小幡 義盛 ,  松本 貢一
代理人 (3件)： 牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  菊谷 公男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-264160
公開番号（公開出願番号）：特開2006-078123
出願日： 2004年09月10日
公開日（公表日）： 2006年03月23日
要約：

【課題】着火性と燃焼効率を確保しつつ、有害物質の生成を抑えて燃焼排気の改善を図ることができる木質ペレットストーブの燃焼ポットを提供する。【解決手段】木質ペレットストーブ1の燃焼ポット14は、燃焼室下部に配置されて木質ペレットを燃焼するために、シュータ4gから燃料体として投入された木質ペレットPを受ける火格子21と、この火格子21を略水平姿勢に保持しつつその全周を囲む周壁22とから構成され、上記周壁22は円筒状に形成してその側方から給気を受けるための側部通気孔22hを穿設し、その中心軸線の方向を円筒半径線に対して一方側に傾斜し、かつ、上記周壁22内の上部開口には、木質ペレットの投入経路中でその一部のみが干渉する干渉部材23を設ける。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

シュータから燃料体として投入された木質ペレットを受ける火格子と、この火格子を略水平姿勢に保持しつつその全周を囲む周壁とからなり、燃焼室下部に配置されて木質ペレットを燃焼するための木質ペレットストーブの燃焼ポットにおいて、 上記周壁は円筒状に形成してその側方から給気を受けるための側部通気孔を穿設し、その中心軸線の方向を円筒半径線に対して一方側に傾斜し、かつ、上記周壁内の上部開口には、木質ペレットの投入経路中でその一部のみが干渉する干渉部材を設けたことを特徴とする木質ペレットストーブの燃焼ポット。

IPC (3件)：

F23B 99/00 ,  F23L 1/00 ,  F24B 1/02

FI (3件)：

F23B1/16 ,  F23L1/00 E ,  F24B1/02 D

Fターム (12件)：

3K023EA03 ,  3K046AA05 ,  3K046AA17 ,  3K046AB08 ,  3K046AC02 ,  3K046AD01 ,  3K046AD09 ,  3K046BA01 ,  3K046BA05 ,  3K046BA09 ,  3K046DA00 ,  3K046FA02