特許
J-GLOBAL ID:200903027757227461

タイヤ加硫機用中心機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139399
公開番号(公開出願番号):特開平8-332635
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 消耗品であるブラダの交換作業時間を大幅に短縮できる。【構成】 タイヤTの加硫を終了し、クランプ棒14を上昇させて、下リング7を離脱させた後、下リング7とクランプ棒14と間の爪機構7c、14aの爪を通過可能な状態にし、次いで上リング10とポスト18とを固定しているピン22を抜き、次いでブラダ組立体6、7、B、10、11を機外へ吊出し、次いでブラダB及びOリングの交換を行う。またブラダB等の交換が終了したら、下リング7の爪機構用穴とクランプ棒14の上端とが合うようにブラダ組立体を吊込む。ブラダ組立体の吊込みが終了したら、ピン22を挿入して互いを連結し、上記爪機構の爪を係合させ、次いでクランプ棒14を下降させ、下リング7をハウジングに着座させて、タイヤTの加硫準備を終了する。
請求項(抜粋):
両端開放形ブラダを使用するタイヤ加硫機用中心機構において、ブラダ組立体を上下に伸縮させるポストシリンダを下方に組付けたハウジングに滑動自在に挿入した複数のクランプ棒と、同クランプ棒の上端部と前記ブラダ組立体の下リングとを係脱可能に係合する爪機構と、前記クランプ棒を昇降及び揺動回転させる駆動手段とを具えていることを特徴としたタイヤ加硫機用中心機構。
IPC (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29D 30/26 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29D 30/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-274113

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