特許
J-GLOBAL ID:200903027757849454
料金請求先通知方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002916
公開番号(公開出願番号):特開平8-191356
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 構内系通信システムの無線通信エリア内で使用される公衆PHS(パーソナル・ハンディホン・システム)端末の所有者に対して、構内系通信システムの所有者が直接料金を回収できようよう、公衆PHS端末の所有者の料金請求先を構内系通信システムへ通知する料金請求先通知方法およびシステムを提供する。【構成】 PS・1が構内系通信システム3を介してPHSを利用しようとすると、公衆網内の交換機および料金情報管理装置において、PS・1に対する構内系通信システム3への料金請求先通知の可否が、回線情報テーブル6、契約情報テーブル8および構内系通信システム認証情報テーブル9に基づいて判断される。そして、PS・1に対する料金請求先通知が許容される場合には、PS・1に対応する料金請求先情報が構内系通信システム3に通知される。
請求項(抜粋):
交換機を備え、パーソナル・ハンディホン・システム・サービスを提供する公衆網と、標準化された無線方式によって構内無線通信エリア内の移動端末と通信する無線基地局および構内系通信システムを備えた構内系通信網とから構成される通信網上で、前記構内無線通信エリア内に存在する公衆パーソナル・ハンディホン・システム端末が前記公衆網を利用する際に該端末による通信料金の請求先を前記構内系通信システムに通知するための料金請求先通知方法であって、前記無線通信エリア内の前記端末が前記公衆網を利用する際に、前記構内系通信システムが該端末の通信料金請求先の通知を要求するための料金請求先通知要求信号を前記公衆網へ送信する料金請求先通知要求工程と、前記交換機が前記料金請求先通知要求信号を受信し、前記構内系通信網に割り当てられた回線に対応する回線情報に基づいて該料金請求先通知要求信号に表される料金請求先通知要求を許容するか否かを判断する料金請求先通知要求制御工程と、該構内通信システムの正当性を確認し、該端末の契約情報に基づいて、該料金請求先通知要求の許容の可否を決定するとともに該端末に対応する料金請求先情報を取得する料金請求先情報取得工程と、該料金請求先情報を該交換機を介して該構内系通信システムへ通知する料金請求先情報通知工程とからなることを特徴とする料金請求先通知方法。
IPC (3件):
H04M 15/00
, H04Q 3/58 101
, H04Q 7/38
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