特許
J-GLOBAL ID:200903027757959810

いなり寿司製造機の油揚開口装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015187
公開番号(公開出願番号):特開2000-210040
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 所定形状で形が良く、油揚に傷のない高品質のいなり寿司の歩留りの向上を図る。【解決手段】 油揚2を一定間隔をおいて一定方向へ間欠搬送する油揚間欠搬送機構(A)と、同機構(A)上の油揚2切口部2aの上部と下部を掴持して開口する二個一対の掴持爪9、10とからなる上下一対の油揚予備開口機構(B)と、定量成形寿司飯(G)を開口部2cから油揚2内部に押込む寿司飯押出しロッド(F)と、油揚2内に対し、その開口部2cから挿脱自在で、かつ寿司飯(G)及びその押出しロッド(F)をガイドする上下に開閉自在な上下一対のガイドピース5、6とを備えてなるいなり寿司製造機の油揚開口装置であって、油揚2内に寿司飯押込み時、油揚開口部2bの上部2cを、その内、外から上部のガイドピース5と油揚押え41とで挟持する油揚挾持機構(C)を設けて構成する。
請求項(抜粋):
油揚を一定間隔をおいて載置し、一定方向へ間欠搬送する油揚間欠搬送機構と、該油揚間欠搬送機構上の油揚切口部の上部と下部を掴持して当該切口部を上下方向に開口する開閉自在な二個一対の掴持爪からなる上下一対の油揚予備開口機構と、所定量の寿司飯を前記開口部から油揚内部に押込む寿司飯押出しロッドと、前記油揚内に対し、その開口部から挿脱自在で、かつ寿司飯及びその押出しロッドをガイドする上下に開閉自在な上下一対のガイドピースとを備えてなるいなり寿司製造機の油揚開口装置であって、前記油揚内に寿司飯押込み時、油揚開口部上部を、その内、外から前記上部ガイドピースと油揚押えとで挟持する油揚挾持機構を設けてなることを特徴とするいなり寿司製造機の油揚開口装置。
Fターム (7件):
4B023LE16 ,  4B023LK05 ,  4B023LK12 ,  4B023LK20 ,  4B023LT42 ,  4B023LT60 ,  4B023LT66
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-030760
  • 特開平4-030761
  • 特開平4-030760
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