特許
J-GLOBAL ID:200903027758239480

アスファルト合材の敷均し機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208680
公開番号(公開出願番号):特開平10-046521
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 下層路面に対する乳剤の浸透を良くする。【解決手段】 噴出ノズル10,20から熱風を路盤6に向けて噴出しながら走行車両を走らせ、スプレーノズル4から乳剤Nを路盤6上に散布するとともに、その散布乳剤Nの上にアスファルト合材Aをスプレッデングスクリュ3bで送り出してスクリード5で敷き均す。乳剤未散布の路盤6とスプレーノズル4で散布された乳剤Nとを、噴出ノズル10,20から噴出された熱風が加熱するので、気温が低かったり、風が強かったりしても、乳剤Nは冷やされることなく路盤6とアスファルト合材Aに良好に浸透して両者を一体に結合する。このため、外気温度や風の影響を受けることなく所定の品質を保って舗装することができる。
請求項(抜粋):
走行車両に、乳剤を下層路面に散布するスプレーノズルと、該スプレーノズルで散布された乳剤の上にアスファルト合材を送出し部から送り出す送出し装置と、該送出し装置によって乳剤の上に送り出されたアスファルト合材を敷き均すスクリードが設けられたアスファルト合材の敷均し機械において、上記スプレーノズルと送出し部との間に、下層路面に散布された乳剤を加熱する加熱手段が設けられたことを特徴とするアスファルト合材の敷均し機械。

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