特許
J-GLOBAL ID:200903027758976077

半導体レーザの駆動方法及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142949
公開番号(公開出願番号):特開平5-335669
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 マルチビーム半導体レーザにおいて、駆動直後のビーム出力レベルの低下と他のレーザ共振器への熱干渉の影響を抑制する。【構成】 レーザチップ内に夫々独立に駆動される構造の複数のレーザ共振器を近接形成して成る半導体レーザにおいて、少なくとも一つのレーザ共振器を図2(a)のタイミングで駆動/停止を行うときは、図2(b)に示すように、隣設の残部レーザ共振器の駆動を制御する。これにより、駆動中の一方のレーザ共振器に生じる熱を駆動前の他方のレーザ共振器に付与する。
請求項(抜粋):
レーザチップ内に少なくとも一つのレーザ共振器を有する半導体レーザにおいて、前記レーザ共振器の駆動時に生じる発振熱と略同一熱量の予備熱を発生する発熱手段を設け、駆動前のレーザ共振器に前記予備熱を付与するとともに、当該レーザ共振器の駆動後は該予備熱の熱量を減少させるようにしたことを特徴とする半導体レーザの駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-229681
  • 特開昭64-084772
  • 特開昭63-288085
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