特許
J-GLOBAL ID:200903027760048071

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291309
公開番号(公開出願番号):特開平7-121002
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】感光ドラムに帯電部材を近接させて感光ドラム表面を帯電する帯電装置において、感光ドラムと帯電部材との間隙を精度よく保持する。【構成】感光ドラム1の軸方向の両端において、それぞれ外周面に環状のスペーサコロ30を装着する。スペーサコロ30は、厚さGaの小径部30aを内側に、また厚さGb(Gb>Ga)の大径部30bを外側に有する。緩やかに湾曲した板状の近接帯電板2を圧縮ばね12によって感光ドラム1に押圧する。このとき近接帯電板2の上流側2aと下流側2bとから外側に突出させた突起2f、2gをそれぞれ小径部30a、大径部30bに当接させる。これにより、感光ドラム1表面と近接帯電板2との間の間隙を、上流側2aでGaに、また下流側2bでGbにそれぞれ精度よく保持することができる。
請求項(抜粋):
帯電装置の帯電部材を像担持体に近接させるとともに、前記帯電部材に少なくとも振動電圧を印加することによって、前記像担持体を帯電させてなる画像形成装置において、前記帯電部材は、前記像担持体外周面に対して微小間隙を介して対面する帯電面を有し、該帯電面を前記微小間隙にて前記像担持体外周面に引いた接線よりも前記像担持体側に配置するとともに、前記像担持体外周面に環状のスペーサ部材を装着し、該スペーサ部材に前記帯電部材を当接させることにより前記微小間隙を保持してなる、ことを特徴とする画像形成装置。

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