特許
J-GLOBAL ID:200903027762731810
有機性汚泥の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040712
公開番号(公開出願番号):特開平10-237474
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 有機性汚泥を処理して固形燃料を製造するとともに、この固形燃料の燃焼後に残る焼却灰の有効利用を図る。【解決手段】 有機性汚泥を脱水処理し、その結果得られた湿汚泥に添加剤を混合して乾燥処理を行い、その結果得られた乾汚泥に生石灰及びプラスチック系廃棄物を加え、両者を加熱しながら混練して固形燃料を製造する。製造された固形燃料の一部は、上記の処理工程において熱源として使用する。この固形燃料の燃焼後に残る焼却灰を、添加剤とともにあるいは単独で、上記の添加剤として乾燥処理の際に投入することによって再循環し、上記の処理工程から焼却灰を系外に出さないようにする。
請求項(抜粋):
有機性汚泥を脱水処理し、その結果得られた湿汚泥に第一の添加剤を混合して乾燥処理を行い、その結果得られた乾汚泥に第二の添加剤及びプラスチック系廃棄物を加え、両者を加熱しながら混練して固形燃料を製造する有機性汚泥の処理方法において、前記第一及び第二の添加剤の少なくとも一方は、製造された前記固形燃料の燃焼後に残る焼却灰であることを特徴とする有機性汚泥の処理方法。
IPC (3件):
C10L 5/46 ZAB
, C02F 11/00
, C10L 5/48 ZAB
FI (3件):
C10L 5/46 ZAB
, C02F 11/00 C
, C10L 5/48 ZAB
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