特許
J-GLOBAL ID:200903027763138292

部品接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267384
公開番号(公開出願番号):特開平7-122895
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】プリント配線板とリードフレームとを変形させることなく位置合わせを行なって精度よく接合する部品接合方法を提供する。【構成】プリント配線板を互いに直交する3軸の各軸に平行な方向への並進移動と各軸回りの回転移動とを可能とするように保持する(S1)。プリント配線板とリードフレームとについてそれぞれテレビカメラによって撮像した画像に基づいて接合面内での相対位置のずれを検出し(S2)、この相対位置のずれを除去するようにプリント配線板を移動させる(S3)。次に、プリント配線板のリードフレームに対する傾きを検出し(S4)、この傾きを除去するようにプリント配線板を移動させる(S5,S6)。傾きが除去されると、プリント配線板をリードフレームに近付けるように移動させ(S7)、最後に接合する(S8)。
請求項(抜粋):
互いに接合される2つの部品をそれぞれ保持する2つの部品保持装置を用いることによって、互いに直交する3軸の各軸に平行な方向への両部品の相対的な並進移動と各軸回りでの両部品の相対的な回転移動とを可能とし、両部品の相対的な位置ずれを除去した後に両部品を互いに接合する部品接合方法であって、両部品について仮想的に設定した接合面に直交する方向から画像入力手段により撮像した画像に基づいて上記接合面内での相対位置のずれを検出した後、上記接合面内で両部品を相対的に並進移動および回転移動させて上記相対位置のずれを除去し、次に上記接合面に対する両部品の傾きを傾き検出手段によって検出した後、上記接合面に平行な軸の回りで両部品を相対的に回転移動させて上記傾きを除去し、上記傾きを除去した後に両部品を接合することを特徴とする部品接合方法。
IPC (4件):
H05K 13/04 ,  B23P 19/04 ,  B23P 21/00 305 ,  H05K 13/08

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