特許
J-GLOBAL ID:200903027763410758

コード止め

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-159507
公開番号(公開出願番号):特開2001-339829
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】仮止め時には抜き刺しが容易で、仮止め後は抜け難くした止め付けが可能なコード止めを提供する。【解決手段】壁面当接部2の上端側に前方膨出頭部3を設けて、インサートピン10を該壁面当接面2に対し略直角に突出するように埋設するとともに傾斜挿通穴9を形成する。また、壁面当接部2の下端側に、内方張出頂部6を有する前壁部5を形成した前方張出底部4を設ける。こうして、コード嵌入部7とコード挟持部8を構成したコード止めとする。このコード止め1は前記インサートピン10で仮止めしたものを、前記傾斜挿通穴9に挿通したピン11によって止め付けがなされる。
請求項(抜粋):
壁面当接部の上端側は、該壁面当接面に対し略直角に突出したインサートピンを設けるとともに傾斜挿通穴を穿設した前方膨出頭部となし、前記壁面当接部の下端側は、内方張出頂部を有する前壁部を形成した前方張出底部となし、その前方膨出頭部と壁面当接部および内方張出頂部とで囲まれたコード嵌入部に続いて、壁面当接部と前方張出底部と前壁部と内方張出頂部とで囲まれたコード挟持部となし、前記インサートピンによる仮止めと、前記傾斜挿通穴に挿通したピンによる止め付けとを可能としたことを特徴とするるコード止め。
Fターム (3件):
5G363AA16 ,  5G363DA12 ,  5G363DB08

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