特許
J-GLOBAL ID:200903027763905986

服薬管理支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055581
公開番号(公開出願番号):特開2003-310715
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 処方薬を二度飲み又は飲み忘れをしないように患者の自主的な服薬管理を支援すること。【解決手段】 電子制御装置4は薬入れ開信号を検出すると、最新の服薬確認時刻TPからの経過時間tを算出し、服薬禁止時間t0と比較する。経過時間tが服薬禁止時間t0を超えていないと判断した場合、電子制御装置4は、二度飲みアラームを発生させ、且つ電子制御装置4のメモリに記憶されている最新の服薬確認時刻TPを液晶表示器19に表示させ、患者に服薬禁止の警告を行う。また、電子制御装置4は、現在時刻が服薬時間帯の終了時刻に到達したときに前記メモリに記憶されている最新の服薬確認時刻が当該服薬時間帯の時刻でない場合には飲み忘れアラームを発生させ、患者に服薬を催告する。
請求項(抜粋):
薬入れを備えた薬箱と、電子制御装置と、前記薬入れの開閉を検出する薬入れ開閉センサとで構成され、前記電子制御装置は前記薬入れ開閉センサからの開信号若しくは閉信号に基づいて現在時刻を服薬確認時刻としてメモリに記憶させること、及び前記薬入れ開閉センサからの開信号が服薬禁止時間内に入力されたときは二度飲みアラームを発生させることを特徴とする服薬管理支援装置。
IPC (2件):
A61J 7/04 ,  G06F 17/60 126
FI (2件):
G06F 17/60 126 N ,  A61J 7/00 Q

前のページに戻る