特許
J-GLOBAL ID:200903027763983561

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004780
公開番号(公開出願番号):特開2006-194654
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で、正確な回転角度の検出が可能なものを提供することを目的とする。【解決手段】第一及び第二の検出体2、4と補助検出体21の各回転速度を異なるものとし、第一及び第二の検出手段8、10、第二の検出手段10と補助検出手段25、第一の検出手段8と補助検出手段25からの各検出信号により、制御手段26が回転体1の仮の角度を各々演算し、これらの演算値θ1、θ2、θ3が所定範囲内であった時に、演算値θ1を回転体1の回転角度θとして検出することによって、各検出体や検出手段の異常の検出が可能となり、簡易な構成で、正確な回転角度の検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステアリングに連動して回転する回転体と、この回転体に連動して回転する第一の検出体と、この第一の検出体に連動して回転する第二の検出体と、上記第一及び第二の検出体の回転を検出信号として検出する第一の検出手段及び第二の検出手段と、上記第一及び第二の検出手段からの検出信号により上記回転体の回転角度を検出する制御手段からなり、さらに上記回転体と連動して回転する補助検出体と、この補助検出体の回転を検出信号として検出する補助検出手段を設けると共に、上記第一及び第二の検出体と上記補助検出体の回転速度を各々異なるものとし、上記第一及び第二の検出手段、上記第二の検出手段と上記補助検出手段、上記第一の検出手段と上記補助検出手段からの各検出信号によって、上記制御手段が回転体の仮の角度を各々演算し、これらの演算値が所定範囲内であった時に、上記第一及び第二の検出手段からの各検出信号によって上記回転体の角度を検出する回転角度検出装置。
IPC (1件):
G01B 21/22
FI (1件):
G01B21/22
Fターム (8件):
2F069AA86 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG13 ,  2F069GG63 ,  2F069GG64 ,  2F069HH13 ,  2F069HH15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転角度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-064882   出願人:松下電器産業株式会社

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