特許
J-GLOBAL ID:200903027764181140

自走式土質改良機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018395
公開番号(公開出願番号):特開2001-207441
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 投入される土砂の性質,状態等に応じて最適な篩い分け条件を持たせるように篩いの角度を調整できるようにする。【解決手段】 土砂供給手段3を構成する土砂投入部10は加振手段40により振動するようになっており、本体フレーム2に支持部材33を設け、この支持部材33に傾動フレーム35が連結して設けられ、土砂投入部10は傾動フレーム35に弾性的に支持されている。傾動フレーム35は支持部材33に対して角度調整可能となっており、支持部材33と傾動フレーム35との間には油圧シリンダ47が設けられて、この油圧シリンダ47を伸縮させることにより土砂投入部10全体を枢着ピン36を中心として傾動する。本体フレーム2における支持部材33への連結部近傍位置にアウトリガー48が左右に設けられており、アウトリガー48を伸長させるように作動させると、車両全体が履帯1aの接地面の後方側を中心として土砂投入部10が持ち上がる方向に傾く。
請求項(抜粋):
走行手段に連結した本体フレームに支持して設けられ、土砂供給手段と、土質改良材供給手段と、これら2つの供給手段から供給される土砂と土質改良材とを混合するための混合手段とを備えた自走式土質改良機械において、前記土砂供給手段は、投入土砂から固形異物を分離して土砂のみを取り込む篩いを装着した土砂投入部を備え、この篩いは角度調整手段によって任意の角度状態に保持可能な構成としたことを特徴とする自走式土質改良機械。
IPC (4件):
E02D 3/12 102 ,  B01F 7/04 ,  B01F 7/08 ,  B01F 15/02
FI (4件):
E02D 3/12 102 ,  B01F 7/04 B ,  B01F 7/08 B ,  B01F 15/02 A
Fターム (14件):
2D040AB07 ,  2D040AC05 ,  2D040CA01 ,  2D040CD07 ,  2D040EB04 ,  4G037AA06 ,  4G037AA07 ,  4G037EA03 ,  4G078AA30 ,  4G078AB20 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078DA01 ,  4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自走式土質改良機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-022053   出願人:株式会社小松製作所
  • 移動式クラツシヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-354216   出願人:ノードバーグ日本株式会社

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