特許
J-GLOBAL ID:200903027765811938

静電塗装装置の中間貯留槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091097
公開番号(公開出願番号):特開平5-285424
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 色替え時の中間貯留槽の洗浄に際して、その洗浄能力を向上させることができ、色替え前後の塗料の混色を有効に阻止して効率的かつ高精度な塗装を行うことを可能にする。【構成】 シリンダ12と、このシリンダ12内に配設されたピストン14と、内側周壁部17の近傍に設けられる注入孔部18a、18bと、このシリンダ器壁16の中央部に設けられる排出孔部20とを備え、このシリンダ器壁16は、内側周壁部17から中央部に向かって内側に傾斜する凹状テーパ面で構成される。ピストン14を構成するピストン本体23の先端面28は、周壁部14aから中央部に向かって外側に突出する凸状テーパ面で構成されており、シリンダ器壁16と先端面28とで形成される間隙S0の幅は、内側周壁部17から中央部の排出孔部20に向かって連続的に小さくなっている。
請求項(抜粋):
シリンダと、前記シリンダ内に往復摺動自在に配設されたピストンと、シリンダ器壁の内側周壁部近傍に設けられ、塗料および洗浄液の供給源に接続される注入孔部と、前記シリンダ器壁の中央部に設けられ、塗装ガンに接続される塗料および洗浄液の排出孔部とを備えるとともに、前記シリンダ器壁と前記ピストンの端面とで形成される間隙の幅が、該シリンダ器壁の内側周壁部から中央部に向かって小さくなることを特徴とする静電塗装装置の中間貯留槽。
IPC (2件):
B05B 5/16 ,  B05B 5/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-262558

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