特許
J-GLOBAL ID:200903027766115595
誘電体磁器組成物及び磁器コンデンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 法明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185779
公開番号(公開出願番号):特開2002-080276
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 近年における電子機器の性能の向上に対する要求はとどまるところがなく、そのため、電子部品の電気的特性に対する要求も益々厳しいものがある。磁器コンデンサについても、その電気的特性に対する要求は益々厳しいものがあり、特に、温度特性や寿命特性の更に良いものが求められている。【解決手段】 本発明は、BaTiO3を主成分とするセラミック粒子の焼結体からなり、該焼結体はコア・シェル構造のセラミック粒子を含み、該コア・シェル構造のセラミック粒子は、コア部と、該コア部を囲むシェル部とからなり、該コア部はほぼ純粋なBaTiO3のドメインからなり、該シェル部はBaTiO3を主成分とする固溶体からなり、該焼結体の断面において、該焼結体を形成している全セラミック粒子の粒子数に対する該コア・シェル構造のセラミック粒子の粒子数の割合が15%以上である誘電体磁器組成物を磁器コンデンサの誘電体層の材料として用いた。
請求項(抜粋):
BaTiO3を主成分とするセラミック粒子の焼結体からなり、該焼結体はコア・シェル構造のセラミック粒子を含み、該コア・シェル構造のセラミック粒子は、コア部と、該コア部を囲むシェル部とからなり、該コア部はほぼ純粋なBaTiO3のドメインからなり、該シェル部はBaTiO3を主成分とする固溶体からなり、該焼結体の断面において、該焼結体を形成している全セラミック粒子の粒子数に対する該コア・シェル構造のセラミック粒子の粒子数の割合が15%以上であることを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (3件):
C04B 35/46
, H01B 3/12 303
, H01G 4/12 358
FI (3件):
C04B 35/46 D
, H01B 3/12 303
, H01G 4/12 358
Fターム (51件):
4G031AA01
, 4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA08
, 4G031AA10
, 4G031AA11
, 4G031AA12
, 4G031AA13
, 4G031AA14
, 4G031AA15
, 4G031AA16
, 4G031AA17
, 4G031AA18
, 4G031AA19
, 4G031AA22
, 4G031AA23
, 4G031AA28
, 4G031AA30
, 4G031BA09
, 4G031CA07
, 5E001AB03
, 5E001AE00
, 5G303AA01
, 5G303AB06
, 5G303AB11
, 5G303AB14
, 5G303BA12
, 5G303CA01
, 5G303CB02
, 5G303CB03
, 5G303CB06
, 5G303CB09
, 5G303CB10
, 5G303CB16
, 5G303CB17
, 5G303CB18
, 5G303CB20
, 5G303CB21
, 5G303CB23
, 5G303CB30
, 5G303CB32
, 5G303CB33
, 5G303CB35
, 5G303CB36
, 5G303CB39
, 5G303CB40
, 5G303CB41
, 5G303CB43
引用特許:
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