特許
J-GLOBAL ID:200903027769043994

成形金型及び光学ガラスレンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076860
公開番号(公開出願番号):特開2006-256906
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 レンズ部の厚みとコバ部の厚みの差が大きいレンズシートの成形を可能にし、短い成形時間で、大きなプレス力を用いることなく、しかもワレの発生を防止した光学ガラスレンズの成形金型及び光学ガラスレンズの製造方法を提供する。【解決手段】 上型2と下型3の2つのキャビティ面2b,3bが組み合わされてキャビティが形成され、上型2と下型3のキャビティ面2b,3bに、ガラスレンズのレンズ面を成形する複数個の面2a,3aと、少なくとも上型2と下型3の内のどちらか一方のキャビティ面に、キャビティ面から凹む凹面2c,3cからなる硝材溜まり部が形成された成形金型1を用いて、キャビティ内に載置された原料硝材10を、加熱プレス成形して、複数個のガラスレンズが格子状に形成された光学ガラスレンズシートを製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原料硝材を加熱プレス成形して、複数個のガラスレンズが格子状に形成された光学ガラスレンズシートを製造するための成形金型において、 前記成形金型は、上型と下型の2つのキャビティ面が組み合わされてキャビティが形成され、 前記上型と前記下型の前記各キャビティ面に、前記ガラスレンズのレンズ面を成形する面と、 少なくとも前記上型と前記下型の内のどちらか一方の前記キャビティ面に、該キャビティ面から凹む凹面からなる硝材溜まり部が形成されたことを特徴とする成形金型。
IPC (4件):
C03B 11/08 ,  C03B 11/00 ,  G02B 3/00 ,  H01L 27/14
FI (4件):
C03B11/08 ,  C03B11/00 A ,  G02B3/00 A ,  H01L27/14 D
Fターム (9件):
4M118AA08 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118GD03 ,  4M118GD04 ,  4M118GD07 ,  4M118GD08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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