特許
J-GLOBAL ID:200903027770169217
射出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
川合 誠
, 清水 守
, 青木 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294547
公開番号(公開出願番号):特開2004-130518
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】摩耗が発生するのを防止することができ、逆流防止装置、加熱シリンダ及びスクリューヘッドの耐久性を向上させることができるようにする。【解決手段】加熱シリンダ11と、加熱シリンダ11内において回転自在に、かつ、進退自在に配設されたスクリュー12とを有する。スクリュー12は、スクリュー本体13、スクリュー本体13の前方に取り付けられ、先端部17及び小径部18を備えたスクリューヘッド14、並びに小径部18の周囲に配設され、スクリュー12を前進させるのに伴って、成形材料が逆流するのを防止するための逆流防止リング23を備える。逆流防止リング23、加熱シリンダ11及びスクリューヘッド14のうちの少なくとも一つの表面に炭化ボロンが被覆される。逆流防止リング23、加熱シリンダ及びスクリューヘッド14のうちの少なくとも一つの表面に炭化ボロンが被覆されるので、表面に摩耗が発生しにくい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)加熱シリンダと、
(b)該加熱シリンダ内において回転自在に、かつ、進退自在に配設されたスクリューとを有するとともに、
(c)該スクリューは、スクリュー本体、該スクリュー本体の前端に取り付けられ、先端部及び小径部を備えたスクリューヘッド、並びに前記小径部の周囲に配設され、スクリューを前進させるのに伴って、成形材料が逆流するのを防止するための逆流防止リングを備え、
(d)該逆流防止リング、前記加熱シリンダ及び前記スクリューヘッドのうちの少なくとも一つの表面に炭化ボロンが被覆されることを特徴とする射出装置。
IPC (3件):
B29C45/52
, B29C45/60
, B29C45/62
FI (3件):
B29C45/52
, B29C45/60
, B29C45/62
Fターム (8件):
4F206AJ14
, 4F206JA07
, 4F206JD03
, 4F206JQ07
, 4F206JQ11
, 4F206JQ27
, 4F206JQ41
, 4F206JQ90
引用特許:
審査官引用 (4件)
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射出成形機のスクリュヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-298207
出願人:日精樹脂工業株式会社
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液体噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-155800
出願人:京セラ株式会社
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逆流防止機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-158854
出願人:株式会社日本製鋼所
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逆流防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-094558
出願人:住友重機械工業株式会社
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