特許
J-GLOBAL ID:200903027770288704
シミュレーション方法、プログラム及びこれを記録した記録媒体、並びにシミュレーション装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-282295
公開番号(公開出願番号):特開2009-109081
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】計算負荷が小さく、かつ、温度に関してより現実に近いシミュレーションを行うことを可能とする。【解決手段】微粉炭の粒子が温度上昇により熱分解されることによって放出される揮発分を、第1の成分、第1の成分と分子式が異なる第2の成分、及び第1の成分と分子式は等しいが標準生成エンタルピーが異なる第3の成分を少なくとも含んで構成されると仮定するモデリングに基づいて微粉炭の燃焼を計算流体力学に基づいて、微粉炭燃焼をシミュレーションする方法であって、前記第1の成分と第2の成分とが、一方が炭素原子のみからなり、他方が水素原子のみからなるか、又は、前記第1の成分と第2の成分とが、それぞれ、炭素原子に対する水素原子の構成比が異なる炭化水素からなると仮定するとともに、第1の成分及び第3の成分の揮発分中の質量割合を調整して前記モデリングに基づいて算出された発熱量と工業分析による発熱量とを等しくする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
微粉炭の粒子が温度上昇により熱分解されることによって放出される揮発分を、第1の成分、第1の成分と分子式が異なる第2の成分、及び第1の成分と分子式は等しいが標準生成エンタルピーが異なる第3の成分を少なくとも含んで構成されていると仮定するモデリングに基づいて微粉炭の燃焼を計算流体力学に基づいてシミュレーションする微粉炭燃焼のシミュレーション方法であって、前記第1の成分と第2の成分とが、一方が炭素原子のみからなり、他方が水素原子のみからなるか、又は、前記第1の成分と第2の成分とが、それぞれ、炭素原子に対する水素原子の構成比が異なる炭化水素からなると仮定するとともに、第1の成分及び第3の成分の微粉炭中の質量割合を調整して前記モデリングに基づいて算出された発熱量と工業分析による発熱量とを等しくすることを特徴とする微粉炭燃焼のシミュレーション方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F23C99/00 305
, G06F19/00 110
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る