特許
J-GLOBAL ID:200903027770820449
横行システムを持った作業車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065850
公開番号(公開出願番号):特開2001-253696
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 駆動式の前車輪を真横状に向くように操舵でき、前車輪の角度調整を容易にかつ正確に行える横行システムを持った作業車両を提供する。【解決手段】 90度状に換向可能な左右一対の前車輪3を、走行駆動装置21側に連動連結した。走行駆動装置21を縦軸心27の周りに回動させる回動手段30は、横行切換えレバー45によってバルブコントローラ57を操作することでコントロールバルブ59を介して伸縮動する旋回用シリンダー33を有する。横行切換えレバー45とは別に、設定範囲内で操作可能な横行制御レバー53を設けた。横行制御レバー53の傾動位置検出手段55と前車輪3の切れ角検出手段56を設け、検出手段55,56からの検出値をバルブコントローラ57に入力させ、バルブコントローラ57からの出力によりコントロールバルブ59を制御するように構成した。
請求項(抜粋):
車体に、左右一対の前車輪と左右一対の後車輪が、それぞれ90度状に換向可能に設けられ、左右一対の前車輪は、それぞれ走行駆動装置側の駆動軸に連動連結され、両走行駆動装置は、車体側に対して縦軸心の周りに回動自在に設けられるとともに、回動を行わせる回動手段が設けられ、この回動手段は、横行切換えレバーによってバルブコントローラを操作することによりコントロールバルブを介して伸縮動される旋回用シリンダーを有し、前記横行切換えレバーとは別に、設定範囲内で操作可能な横行制御レバーが設けられ、この横行制御レバーの傾動位置検出手段と前車輪の切れ角検出手段が設けられ、これら検出手段からの検出値が前記バルブコントローラに入力されるとともに、このバルブコントローラからの出力により前記コントロールバルブを制御するように構成されていることを特徴とする横行システムを持った作業車両。
IPC (4件):
B66F 9/075
, B62D 6/00
, B62D 7/08
, B62D113:00
FI (4件):
B66F 9/075 Z
, B62D 6/00
, B62D 7/08 Z
, B62D113:00
Fターム (24件):
3D032CC50
, 3D032DA04
, 3D032DB03
, 3D032DB05
, 3D032DD17
, 3D032EA01
, 3D032EB04
, 3D032EB08
, 3D032EC04
, 3D032GG06
, 3D034CC08
, 3D034CD12
, 3D034CD20
, 3D034CE05
, 3D034CE12
, 3F333AA02
, 3F333AB13
, 3F333AE02
, 3F333BA21
, 3F333BB21
, 3F333CA21
, 3F333DA06
, 3F333DA07
, 3F333DB10
引用特許:
前のページに戻る