特許
J-GLOBAL ID:200903027771588884
瞬き検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055418
公開番号(公開出願番号):特開平9-230436
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 眼の開閉状態、更には観察面よりの離眼状態を確実に識別し、誤検出により該装置が搭載される光学機器が作動してしまう事を防止する。【解決手段】 受光手段にて得られる反射光量を少なくとも二つの判定レベルを用いて比較し(ステップ28,29)、現在使用者の眼の反射光量レベルが、少なくとも三つの反射光量レベル、つまり眼の開状態時の反射光量レベルであるか(ステップ29のYES)、眼の閉状態時の反射光量レベルであるか(ステップ29のNO)、それとも眼が観察面に存在しない状態時の反射光量レベルである(ステップ28のNO)かを識別し、瞬き状態を検出する識別手段を設けている。
請求項(抜粋):
観察画面を覗く使用者の眼を照明する為の投光手段と、前記照明光の使用者の前記眼での反射光を受光する受光手段とを備え、前記受光手段にて得られる反射光量の変化により瞬き状態を検出する瞬き検出装置において、前記受光手段にて得られる反射光量を少なくとも二つの判定レベルを用いて比較し、現在使用者の眼の反射光量が、少なくとも三つの反射光量レベルのうちの何れのレベル状態にあるかを識別し、瞬き状態を検出する識別手段を設けたことを特徴とする瞬き検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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