特許
J-GLOBAL ID:200903027772082100

文作成支援装置及び文作成支援プログラムを記憶した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285734
公開番号(公開出願番号):特開平10-134055
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 通常の機械翻訳装置による文の翻訳においては、意味は通じても文章としてはおかしい文を生成してしまう場合が多い、一方例文を検索して使用する場合では、近い例文が検索されたとしても、名詞や動詞などが異なる場合、その単語の意味を別に辞書などを用いて検索する必要があったり、近い例文がない場合は、全く使用できなかった。【解決手段】 本願発明においては、定形文格納部2-4に格納されている文から所望の定形文をまず選択し、その定形文に対し、第1言語で追加したい文を入力部2-1から入力すると、その入力文に対する対訳文を対訳文検索部2-5で検索し、さらに入力文を日英翻訳部2-7で翻訳して、それぞれの結果を編集部2-2で編集することができる。また、英日翻訳部2-8により編集した文を翻訳して正しいかどうかをすぐ評価することができる。
請求項(抜粋):
プログラムによって、第1言語とは異なる第2言語による文の作成を支援する装置であって、使用者からの文字入力及び各種指示を入力する手段と、第1言語および第2言語の文字列を編集領域において編集する手段と、第2言語による定形文を予め格納する手段と、前記予め格納された定形文から所望の定形文を選択し、前記編集領域に転送する手段と、前記転送された定形文に対し、第1言語により所望の文を挿入する手段と、1つまたは複数のキーワードを備える第1言語からなる例文とその第2言語の訳文を対にした対訳文を予め格納する手段と、前記入力された第1言語の文に対し、形態素解析処理を行いキーワードを抽出し、前記予め格納されている対訳文のキーワードと照合し、一致する対訳文を検索する手段と、前記検索された対訳文から所望の対訳文を選択し、前記編集領域に転送する手段と、前記入力された第1言語の文に対し、第2言語に翻訳を行い翻訳結果を前記編集領域に転送する手段とを備え、前記定形文、前記対訳文、前記翻訳結果を単一の編集領域で編集することを特徴とする文作成支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/28 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F 15/38 T ,  G06F 15/20 592 D ,  G06F 15/38 C

前のページに戻る