特許
J-GLOBAL ID:200903027772482486

両方向運用回線群の回線選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097873
公開番号(公開出願番号):特開平7-284131
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 異常による停止後の再開処理時に回線に与える影響をできるだけ少なくする。【構成】 整理番号付与装置2の空き回線に対応するアドレスから次付与整理番号を読み出し、回線番号付与装置3の次付与整理番号に対応するアドレスに空きになった回線の回線番号を書き込む。また整理番号管理装置4の回線番号に対応するアドレスに空き回線に与えた整理番号を書き込み、その整理番号に1を加えた値を整理番号付与装置2に次付与整理番号として書き込む。このように構成することによって、一連のチェーンが回線毎に形成され、中断後の再開時に異常が発見されてもそれが他の回線に影響を与えないので、異常部分以外は正常に回復処理を行える。
請求項(抜粋):
局間回線群を両方向からアクセスするとき回線選択順序を決める両方向運用回線群の回線選択装置において、空きになった回線に付与する整理番号を記憶する整理番号付与装置(2)と、空きになった回線番号を記憶する回線番号付与装置(3)と、空きになった回線に与えられた整理番号を記憶する整理番号管理装置(4)を備え、前記整理番号付与装置は、回線群番号に対応するアドレス位置の次付与整理番号エリア(10)へ空きになった回線に与える次付与整理番号を記憶しており、前記回線番号付与装置は、回線が空きになったとき前記次付与整理番号エリア(10)から読み出した次付与整理番号に対応するアドレス位置の回線番号エリア(22)へ空きになった回線の回線番号を書き込み、前記整理番号管理装置は、前記空きになった回線に対応するアドレス位置の整理番号管理エリア(30)へ前記次付与整理番号エリア(10)から読み出した整理番号を書き込むとともに、その書き込まれた番号に1を加算した値を前記整理番号付与装置(2)の次付与整理番号エリア(10)に書き込むことを特徴とする両方向運用回線群の回線選択装置。
IPC (4件):
H04Q 3/545 ,  H04M 3/22 ,  H04M 7/00 ,  H04Q 3/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-133711

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