特許
J-GLOBAL ID:200903027773675741

絶縁電線の断線防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313802
公開番号(公開出願番号):特開2001-136641
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 碍子体の外周に放電電極部を配置して取り付けるものにおいて、その放電電極部の取付作業を容易にする。【解決手段】 限流素子12の充電側を絶縁電線2側へ接続し、限流素子12の非充電側に放電電極部11を設けて、該放電電極部11を、絶縁電線2を支持した碍子体3の外周に配置し、該放電電極部11とアース側の腕金8あるいはベース金具5間で放電ギャップGを形成する。前記放電電極部11の先端部に螺旋状に形成した接続部材26を設け、放電電極部11を碍子体3の外周面に巻付け状に配置して、接続部材26を、該放電電極部11に対し絡ませるようにする。
請求項(抜粋):
限流素子の充電側を絶縁電線側へ接続し、限流素子の非充電側に放電電極部を設けて、該放電電極部を、絶縁電線を支持した碍子体の外周に配置し、該放電電極部とアース側の腕金あるいはベース金具間で放電ギャップを形成し、該放電ギャップにおいて侵入する異常電圧により放電を発生させるようにした絶縁電線の断線防止装置であって、前記放電電極部を碍子体の外周面に巻付け状に配置し、さらに折り返した放電電極部の先端部を、直接または接続部材を介して放電電極部の元部側に固着するようにしたことを特徴とする絶縁電線の断線防止装置。
IPC (3件):
H02G 7/00 ,  H01T 1/16 ,  H01T 4/14
FI (5件):
H02G 7/00 U ,  H02G 7/00 X ,  H01T 1/16 M ,  H01T 1/16 A ,  H01T 4/14 B
Fターム (1件):
5G367BB08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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