特許
J-GLOBAL ID:200903027774500660

ディスク再生装置及びその信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹村 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269086
公開番号(公開出願番号):特開平6-096529
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 サブコ-ドデ-タを再生デ-タに同期させ、これにより、例えば、ディスクを再生中に外乱などによりトラック飛びが発生した場合でもディスクに記録された情報デ-タを連続的に正確に再生するディスク再生装置を提供する。【構成】 本発明は、システム基準クロックにサブコ-ドデ-タを同期させることにより、再生デ-タとこのサブコ-ドデ-タを同期させることを特徴としている。EFM信号は、EFM信号復調回路61により復調され、メモリ62に書き込まれる。この書き込みは、再生系のPLLクロックに同期して行い、読出しは、水晶系のシステム基準クロックに同期して行う。サブコ-ド復調回路64は、サブコ-ドデ-タをメモリ62から読出し、サブコ-ドの復調処理を行う。したがって、サブコ-ドデ-タと再生出力デ-タは同期する。
請求項(抜粋):
情報デ-タが記録されているディスクからその情報デ-タを再生デ-タ及びサブコ-ドデ-タとして読取る手段と、前記情報デ-タを読取る手段から読取られた前記再生デ-タ及び前記サブコ-ドデ-タを2値化してEFM信号を生成する手段と、前記EFM信号に同期した再生クロックを生成するクロック再生手段と、前記EFM信号を復調する手段と、EFM復調された前記サブコ-ドデ-タと前記再生デ-タを前記再生クロックに同期してメモリに書込む手段と、外部から供給されるシステム基準クロックに同期して前記メモリから前記サブコ-ドデ-タ及び前記再生デ-タを読出す手段とを備えていることを特徴とするディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/14 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 321
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-232663
  • 特開平3-273423

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