特許
J-GLOBAL ID:200903027776697657

撮影装置及び撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-251219
公開番号(公開出願番号):特開2009-081810
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】人物の顔の前面に障害物がある状況下での合焦不備による撮影ミスを防止できる撮影装置及び撮影方法を提供する。【解決手段】焦点位置を調整する焦点位置調整部70を備え、CCDを介して取得された画像情報により示される画像の顔を示す領域を検出し、検出された領域をAF領域とし、AF領域に含まれる被写体に焦点が合った画像を取得するための被写体像の焦点位置を合焦位置として導出し、当該合焦位置に応じて焦点位置調整部70を制御して自動合焦を行うに際し、AF制御後にCCDを介して取得された画像情報におけるAF領域の画像情報に基づいてエッジ情報を検出し、検出されたエッジ情報に基づいて、AF領域に含まれる顔に焦点が合っていないと判定された場合に、焦点位置調整部70により焦点位置を変更することで、スルー画像を非合焦状態として、その旨を報知するその旨を報知する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被写体像を示す画像情報を取得するための撮像素子を介して取得された画像情報により示される画像の顔を示す領域を検出する顔検出手段と、 前記撮像素子に被写体像を結像させると共に、前記被写体像の焦点位置を変更可能な光学手段と、 前記顔検出手段により検出された領域を検出領域とし、当該検出領域に含まれる被写体に焦点が合った画像を取得するための前記光学手段による焦点位置を合焦位置として導出する導出手段と、 前記導出手段により導出された合焦位置に応じて前記光学手段を制御して自動合焦を行う自動合焦手段と、 前記自動合焦後に前記撮像素子を介して取得された画像情報における前記検出領域の画像情報に基づいて予め定められた物理量を検出し、検出された物理量と予め設定された閾値とを比較することにより、前記検出領域に含まれる顔に焦点が合っているかを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記顔に焦点が合っていないと判定された場合に、その旨の報知を実行する報知実行手段と、 を備えた撮影装置。
IPC (6件):
H04N 5/232 ,  G03B 17/18 ,  G03B 15/00 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28
FI (7件):
H04N5/232 H ,  H04N5/232 Z ,  G03B17/18 Z ,  G03B15/00 Q ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 D ,  G02B7/11 N
Fターム (24件):
2H011AA01 ,  2H011BA31 ,  2H011CA21 ,  2H051BA47 ,  2H051DA15 ,  2H051DA22 ,  2H051DB01 ,  2H051GA03 ,  2H051GA13 ,  2H102AA33 ,  2H102BB08 ,  2H102CA03 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122FD06 ,  5C122FH03 ,  5C122FH14 ,  5C122FK38 ,  5C122FL06 ,  5C122HA29 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る