特許

J-GLOBAL ID：200903027780465310

画像形成装置

発明者： 田村 健一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-317664
公開番号（公開出願番号）：特開平10-161489
出願日： 1996年11月28日
公開日（公表日）： 1998年06月19日
要約：

【要約】【目的】 トナー吸引用ダクトの補集フィルターの長寿命化と清掃作業の容易化を図ることができる画像形成装置を提供すること。【構成】 感光ドラム(像担持体)1と、該感光ドラム1上に形成された潜像を磁性トナーを用いて現像する現像手段と、現像像を転写材に転写する転写手段と、飛散トナーを含んだ空気を吸引して補集フィルター13によって飛散トナーを補集するトナー吸引用ダクト4を有する画像形成装置において、前記トナー吸引用ダクト4の内部にマグネット(磁界発生手段)16を設ける。本発明によれば、トナー吸引用ダクト4内に吸い込まれた空気に含まれる磁性トナーの大部分はマグネット16の磁力によって該マグネット16に吸着され、このマグネット16において吸引し切れなかった磁性トナーのみが補集フィルター13で捕集されるため、補集フィルター13まで到達する磁性トナーが減少し、この結果、補集フィルター13の長寿命化が図られるとともに、該補集フィルター13の清掃や交換等のメンテナンスの間隔(インターバル)が長くなる。

請求項（抜粋）：

像担持体と、該像担持体上に形成された潜像を磁性トナーを用いて現像する現像手段と、像担持体上の現像像を転写材に転写する転写手段と、飛散トナーを含んだ空気を吸引して補集フィルターによって飛散トナーを補集するトナー吸引用ダクトを有する画像形成装置において、前記トナー吸引用ダクトの内部に磁界発生手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 21/00 538 ,  G03G 15/09 101

FI (2件)：

G03G 21/00 538 ,  G03G 15/09 101