特許
J-GLOBAL ID:200903027783388554

ワークフロー管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277566
公開番号(公開出願番号):特開平8-137947
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】一連の処理を行うために実行されるべき部分処理の実行順序が記述されたワークフローを参照し、該ワークフローに記述されている実行順序通りに、ユーザが部分処理を実行するように勧誘するワークフロー管理システムにおいて、部分処理の実行が勧誘されているときに、該ワークフローに別のワークフローを追加することを可能とする。【構成】ワークフロー連結手段4は、ワークフロー実行制御手段2が実行を勧誘している部分処理を、ワークフロー定義手段3が定義した別のワークフローに置き換えることにより、ワークフロー実行制御手段2が参照しているワークフローに該別のワークフローを連結する。連結後は、ワークフロー実行制御手段2は、連結後ワークフローに記述されている実行順序通りに、ユーザが部分処理を実行するように勧誘する。
請求項(抜粋):
一連の処理を行うために実行されるべき部分処理の実行順序が記述されたワークフローを定義するワークフロー定義手段と、上記ワークフロー定義手段により定義されたワークフローを参照し、該ワークフローに記述されている実行順序通りに、ユーザが部分処理を実行するように勧誘するワークフロー実行制御手段とを備えたワークフロー管理システムであって、上記ワークフロー実行制御手段が特定の部分処理の実行を勧誘しているときに、上記ワークフロー定義手段による別のワークフローの定義を受付け、該特定の部分処理を、定義を受付けた別のワークフローに置き換えることにより、上記ワークフロー実行制御手段が参照しているワークフローに別のワークフローを連結するワークフロー連結手段をさらに備え、上記ワークフロー実行制御手段は、上記ワークフロー連結手段によりワークフローが連結された場合は、以降は、連結後のワークフローを参照し、該連結後のワークフローに記述されている実行順序通りに、ユーザが部分処理を実行するように勧誘することを特徴とするワークフロー管理システム。

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