特許
J-GLOBAL ID:200903027783705711

移植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350293
公開番号(公開出願番号):特開2004-180562
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】植付駆動軸を不等速回転させる移植機において、不等速変換機構の減速域で植付駆動軸が先行回転し、掻取った苗が植付爪から脱落するような不都合を解消する。【解決手段】植付駆動軸22の回転に伴って苗載台15から苗を掻取り、この苗を土中に植え付ける植付機構18と、前記植付駆動軸22の回転に周期的な速度変動を生じさせる不等速変換機構36とを備え、該不等速変換機構36によって前記植付機構18の苗掻取動作速度及び土中動作速度を増速させる乗用田植機であって、前記不等速変換機構36から植付駆動軸22に至る伝動機構中に、該伝動機構に対して周期的にブレーキ力を作用させるブレーキ機構40を設けると共に、該ブレーキ機構40のブレーキ作用域を、前記植付機構18の苗掻取位置近傍と最遅位置近傍との間に設定する。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
植付駆動軸の回転に伴って苗載台から苗を掻取り、この苗を土中に植え付ける植付機構と、前記植付駆動軸の回転に周期的な速度変動を生じさせる不等速変換機構とを備え、該不等速変換機構によって前記植付機構の苗掻取動作速度及び土中動作速度を増速させる移植機において、前記不等速変換機構から植付駆動軸に至る伝動機構中に、該伝動機構に対して周期的にブレーキ力を作用させるブレーキ機構を設けると共に、該ブレーキ機構のブレーキ作用域を、前記植付機構の苗掻取位置近傍と最遅位置近傍との間に設定したことを特徴とする移植機。
IPC (1件):
A01C11/02
FI (2件):
A01C11/02 382C ,  A01C11/02 380A
Fターム (7件):
2B065AA05 ,  2B065AA07 ,  2B065AB01 ,  2B065AC06 ,  2B065AC07 ,  2B065BB11 ,  2B065BB30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 苗植付機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-077463   出願人:株式会社クボタ

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