特許
J-GLOBAL ID:200903027786628769

薬剤揮散器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364237
公開番号(公開出願番号):特開2003-158978
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく簡単な形状でありながら、自然揮散時に薬剤を効率良く大気に放出でき、強制揮散時には多量の薬剤を効率良く大気に放出できる薬剤揮散器具とする。【解決手段】 送風機2を設けた送風容器体1の上面1aに、揮散性の薬剤を含有した製剤4を収容した薬剤容器体3を設け、この薬剤容器体3の下面と送風容器体1の上面1aとの間に空間部5を形成すると共に、その空間部5が開放部6で大気に開放させた薬剤揮散器具で、自然揮散時には製剤4の下面4aから揮散した薬剤が空間部5、開放部6から大気にスムーズに放出し、強制揮散時には開放部6から吸込みされた外気が製剤4の下面4aに当り、多量の薬剤が揮散し、その多量の薬剤が第1通気部1bを通り第2通気部1dから大気に放出される。
請求項(抜粋):
上面1aに第1通気部1b、側面に第2通気部1dをそれぞれ有する送風容器体1と、この送風容器体1内に設けた送風機2と、下面に揮散用開口部3aを有する薬剤容器体3と、この薬剤容器体3に収容した揮散性の薬剤を含有した製剤4を備え、前記薬剤容器体3の揮散用開口部3aと送風容器体1の第1通気部1bが相対向し、送風容器体1の上面と薬剤容器体3の下面との間に空間部5を有し、その空間部5は開放部6で大気に開放していることを特徴とする薬剤揮散器具。
IPC (3件):
A01M 1/20 ,  A61L 2/16 ,  A61L 9/12
FI (3件):
A01M 1/20 E ,  A61L 2/16 Z ,  A61L 9/12
Fターム (27件):
2B121AA11 ,  2B121AA20 ,  2B121CA02 ,  2B121CA20 ,  2B121CA32 ,  2B121CA43 ,  2B121CA44 ,  2B121CC02 ,  2B121CC03 ,  2B121CC13 ,  2B121CC21 ,  2B121EA01 ,  2B121FA05 ,  2B121FA06 ,  2B121FA11 ,  4C002AA06 ,  4C002BB03 ,  4C002DD02 ,  4C002DD07 ,  4C002EE01 ,  4C002FF01 ,  4C058AA02 ,  4C058BB07 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ02 ,  4C058JJ08 ,  4C058JJ21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 芳香器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-372929   出願人:花王株式会社
審査官引用 (1件)
  • 芳香器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-372929   出願人:花王株式会社

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