特許
J-GLOBAL ID:200903027787586580

電気半田ごて

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203001
公開番号(公開出願番号):特開平7-040037
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 こて先温度を、正確に、かつ応答性良く制御でき、かつこて先の温度を検出する温度センサの充分な保護を図り得る電気半田ごての提供。【構成】 こて先21の先端付近に熱電対センサ24の接点部24aを溶接し、そのセンサ線24bを基部後端方向まで延長し、かつ露出しているセンサ線24b上には1本の金属製ワイヤ31を配して保護する。こて先21の基部は、ここに位置するセンサ線24b及び金属製ワイヤ31とともにヒータカバー22で覆う。こて先21の基部にはヒータ23を挿入する。それ故、こて先21の温度を熱電対センサ24により直接検出し、検出結果に基づいてヒータ23への通電量を制御することで、こて先21の温度を正確に制御することができる。
請求項(抜粋):
こて先をヒータにより加熱する電気半田ごてであって、検出されたこて先温度に基づいて制御手段により前記ヒータへの通電量を調節することでこて先温度を所望温度に制御する電気半田ごてに於いて、前記こて先の先端部付近に該こて先の温度を検出する温度センサを取り付けた電気半田ごて。
IPC (2件):
B23K 3/03 ,  B23K 3/04

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